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プレスリリース

【メルキュール佐賀唐津リゾート】佐賀県の伝統工芸・名尾手すき和紙を使って作る、オリジナル御朱印帳と、唐津のパワースポットを巡る開運プランを提供開始

日本三大松原の一つ「虹の松原」と玄界灘に隣接した豊かな自然を感じるリゾートホテル「メルキュール佐賀唐津リゾート」(佐賀県唐津市東唐津/総支配人:小山 英一)では、パワースポットなどを巡りながら開運を願うオールインクルーシブの宿泊プランを10月1日より販売開始しました。地元の伝統工芸である名尾手すき和紙を使ったオリジナル御朱印帳づくりや、金運祈願で知られる宝当(ほうとう)神社での参拝、金箔を使ったドリンクを楽しめる体験など、多彩な開運コンテンツを用意。唐津の歴史ある神社や絶景スポットを巡り、癒しと運気アップを感じる特別な滞在を提供します。

プラン概要

料金:1泊2食付きオールインクルーシブ  18,950円~(2名1室利用時1名あたり、税・サ込)
含まれる内容:夕朝食、ラウンジ、大浴場の利用、オリジナル御朱印帳づくり、金箔1瓶(1室につき)
予約期間:2025年10月1日(水)~2026年3月26日(木)
宿泊対象期間:2025年11月4日(火)~2026年3月31日(火)
除外日:2025年12月29日(月)~2026年1月3日(土)
詳細・予約:https://mercure-sagakaratsu-resort.jp/plan/goshuin-making-powerspot/ 
※5日前までに要予約

企画背景

旧暦11月は「霜月(しもつき)」と呼ばれ、一年を締めくくる節目の月で、新しい年に向けて運気を整える時期とされてきました。また「秋財布」「締め財布」に代表されるように、この時期は金運や開運にまつわる習わしも残されています。

当ホテルは、玄界灘や唐津湾などを望む立地にあり、唐津ならではの自然や文化にふれる旅を提案してきました。本プランでは、霜月に始まり春へと続く「運気を養う季節」にちなんで、お客様自身でお作りいただくオリジナルの御朱印帳を携えての神社参拝や、唐津を代表する景勝地巡りなどを組み合わせ、ホテルを拠点に、心身を整える時間と地域の文化や絶景などが楽しめる開運体験を一度に味わえる滞在を提案します。

ポイント1 世界にひとつだけの「オリジナル御朱印帳づくり」

佐賀県の伝統工芸「名尾手すき和紙」を表紙に使用する御朱印帳づくりを体験いただけます。蛇腹和紙や、縁起の良い水引や鯛をモチーフにしたマスキングテープなどを用意していますので、自由に飾り付けることで自分だけのオリジナル御朱印帳が完成します。

【名尾手すき和紙について】

300年ほどの歴史を持つ佐賀県の伝統工芸で、原料である梶の木の栽培から手漉きで和紙にするまでの全工程をすべて佐賀市の名尾で行っています。光沢があり、薄手でも丈夫な耐久性が特徴です。唐津くんちの曳山や日光東照宮の修復など、国宝級の建造物の修復にも使用されています。
参考:https://naowashi.com/

チェックイン時に表紙用のお好みの和紙をお選びいただき、その他の材料と文房具類一式を貸し出します。客室で自由にオリジナル御朱印帳づくりをお楽しみください。

ポイント2 唐津の銘茶に金箔をあしらった縁起の一杯を客室で楽しむ

佐賀県唐津市の自然に育まれた銘茶「からつ茶」、柚子スライス、そして古来より財運や繁栄の象徴とされる縁起物の金箔(1室につき1瓶)を客室に用意します。からつ茶は、唐津産茶葉を使用した香り高い玉緑茶で、渋みが少なく、まろやかな味わいが楽しめるのが特徴です。冬に旬を迎える柚子は、その強い香りが邪気を払うと信じられ、江戸時代には「一陽来復」を迎える前の厄払いとして柚子湯に浸かる習わしがありました。(*)その風習にちなみ、本プランでは、柚子スライスを浮かべた柚子茶に金箔をあしらい、華やかで縁起の良い一杯を楽しんでいただけます。また金箔は、オリジナル御朱印帳づくりのアクセントとしても活用できます。

*参考:『福を呼ぶ四季の習慣 小さな日本の行事』(著:本間美加子/主婦の友社)

ポイント3 縁起の良い名前で全国的に知られる「宝当(ほうとう)神社」へ

ホテルから車で10分の宝当桟橋からフェリーでしか行けない離島・高島に鎮座する宝当神社は、「宝当(宝が当たる)」という縁起の良い名前から全国的に知られるパワースポットです。年間約20万人が訪れる人気の神社で、拝殿は一般的に珍しい畳敷きになっています。靴を脱いで畳に上がり、正座で拝礼する厳かな体験ができます。本プランでは宝当桟橋から高島への往復フェリーチケットに宝くじ1枚をセットして用意します。虹の松原や唐津湾を望みながら幸運を願う、特別な参拝を体験できます。

フェリー時刻表
唐津発 7:50, 10:00, 11:40, 14:10, 16:00
高島発 9:00, 10:45, 13:20, 15:00, 17:00

ポイント4 歴史ある神社と絶景を巡る、おすすめのパワースポット

息を飲むような絶景が眼下に広がる。空気が澄んだ秋冬はよりクリアな夕景が楽しめる日も多い

鏡山展望台(鏡山・鏡山神社)

標高284mに位置する鏡山展望台は、唐津湾や虹の松原を一望できる景勝地です。山頂へ続く道には巨大な赤い鳥居があり、その先に鎮座する鏡山神社は神功皇后が鏡を祀ったことに由来します。古くから縁結びや開運のご利益が伝えられ、『万葉集』や『肥前風土記』にも登場しています。松浦佐用姫の伝説が残る歴史の舞台であり、自然と信仰が重なる唐津を代表する聖地とされています。

唐津神社

唐津神社は約400年の歴史を誇り、唐津城の総鎮守として人々に親しまれてきました。御祭神は住吉三神と神田宗次公で、航海安全や商売繁盛、開運招福のご利益があると伝えられています。毎年秋に行われる「唐津くんち」は国の重要無形民俗文化財に指定され、曳山が市内を巡る勇壮な姿は必見です。海とともに栄えた唐津の象徴的な神社であり、地域の人々の信仰を今に伝える、開運と繁栄を願う社です。

鳥居をくぐり急な石段を登った先から玄海灘の風景を眺めるだけで、清々しい気持ちになれる

田島神社

約1800年の歴史を有する田島神社は、玄界灘随一の古社として知られています。御祭神は豊玉姫命をはじめとする海の神々で、航海安全、漁業繁栄、安産・子宝、縁結びなど多岐にわたるご利益が伝えられています。境内からは玄界灘を望むことができ、地域の人々を守護する社として、今も信仰を集めています。

提供:(一社)唐津観光協会

七ツ釜

玄界灘の荒波がつくり出した国の天然記念物「七ツ釜」は、玄武岩の断崖に大小7つの海蝕洞(かいしょくどう)(*)が並ぶ絶景スポットです。遊覧船から間近に見る光景は迫力があり、青く澄んだ海とのコントラストが神秘的です。古来より自然信仰の対象ともされ、特に「魔除け」「海上安全」のご利益があると伝えられています。大自然の力強さを感じながら、浄化や心身を整えるパワースポットとしても人気です。

*波の浸食作用によって海岸の崖にできた洞窟

スケジュール例

1日目
15:00 チェックイン
16:00 客室にてからつ茶でほっと一息、オリジナル御朱印帳づくりへ
17:00 唐津城の総鎮守「唐津神社」へ
18:00 「鏡山展望台」で虹の松原と唐津湾に沈む夕陽を眺める
19:00 ホテル最上階のビュッフェレストラン Locavore(ロカボール)にて夕食
21:00 金箔をあしらったドリンクを片手に、ラウンジで寛ぐ

2日目
08:00 最上階のビュッフェレストランで唐津城や玄海灘を望む景色を楽しみながら朝食
10:00 「宝当神社」へ向けフェリー乗船、参拝
12:00 呼子で烏賊の活き造りを堪能
13:00 海上交通の守護神として信仰される「田島神社」参拝
14:00 国の天然記念物「七ツ釜」鑑賞

■メルキュール佐賀唐津リゾート

日本三大松原のひとつ「虹の松原」に隣接し、唐津湾を一望する絶景ロケーションが自慢のリゾートホテルです。唐津城や呼子の朝市など観光地へのアクセスも良く、佐賀旅の拠点にお勧めです。オールインクルーシブを導入しているため、朝夕のビュッフェや夕食時のアルコール、ラウンジでのドリンクやおつまみなど、追加料金を気にすることなく堪能いただけます。福岡市内からも車で約1時間の距離のため、福岡観光から少し足を伸ばして、のんびりとリゾートステイを楽しむのもお薦めです。

所在地:佐賀県唐津市東唐津4丁目9番20号
TEL:03-6627-4651(予約センター)
URL: https://mercure-sagakaratsu-resort.jp/